カイコタンの読書ブログ

読書したり映画を観て感じたことをつづっていきます。

浅田次郎

月島慕情 浅田次郎

短編が7つおさめられていますが、タイトルにもなっている「月島慕情」がぼく的には一番良かったです。 浅田次郎にはいつも一瞬でその小説の中に入らされます。 意外とキーワードが前半部分に出てくるためにその時代背景や設定が分かりやすいのではないかと…

一刀斎夢録 浅田次郎

武田鉄矢は新選組が嫌いだということですが、それは龍馬を軸に見てのことだと思います。 薩長の史観教育によれば、幕府側の新選組は悪ということになりますが、その理論で言えば、国に戦いを挑んだ西郷も悪となるところ、そうではないところに何かが潜んでい…

あやし うらめし あな かなし 浅田次郎

怪談というものでもなく、少し不思議な話を集めた短編集でした。 あまり面白い!というものはありませんでしたが、あえて言うなら、一編目の「赤い絆」がありがちな話しでまとまりが良かったと思いました。 あやし うらめし あな かなし (集英社文庫) 作者: …