カイコタンの読書ブログ

読書したり映画を観て感じたことをつづっていきます。

【レビュー】映画 あゝ荒野 前編

ボクは、この映画を観て(まだ前編だけですが)、ボク自信が映画に何を求めているのかわかりました。心揺さぶられる瞬間を求めているのだと確信しました。日常や現実を一切忘れて、没頭できる映画を探して日々観続けているのだと思いました。それはホラーでもコメディでもジャンルは関係ありません。

「あゝ荒野」は、その映画の存在を知ってから、ずっと観てみたかった映画の一つでした。主題歌も良く、この歌に合う映画とは名作に違いないという思いがありました。

https://www.youtube.com/watch?v=3wCbJP0rgeU

寺山修司は、書を捨て町へ出ようを高校生の頃に読んで以来、触れることはありませんでしたが、奇想天外な作品を残したというイメージだけ持っていました。あゝ荒野も読んでいませんが、本の存在は知っていました。

それが今、映画化されると知ってもピンとこず、古い原作なのだという認識でしかありませんでしたが、予告を観たときから、ずっと観てみたいと思ってきた映画でした。

今、前編を見終えて、観て良かったと思っています。157分と長い映画ですが、終始、没頭してしまいました。キャスティングも良く、菅田将暉はどんどん良い役者になっていってるなと思いました。自分のイメージを縛らず、できるだけさらけ出すという演技は、こうも人を惹きつけるかという気持ちになりました。ヤンイクチュンは、「息もできない」以来ですが、同じくイメージが定まらない演技でした。木下あかりは初めて観ましたが、役を演じきっていると思いました。

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後編予告を観ましたが、「ええっどういう展開!?」という感じだったので楽しみです。

邦画でここまで没頭したのは、「湯を沸かすほどの熱い愛」以来でした。

https://www.youtube.com/watch?v=dTzbF75j4XY