カイコタンの読書ブログ

読書したり映画を観て感じたことをつづっていきます。

【レビュー】映画 ザ・ウォール

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その題名のとおり、壁を挟んでの攻防ですが、先日観たグレートウォールのような立派な壁ではなく、ボロボロの壁を挟んで、アメリカの狙撃兵(アイザック)とイラクの狙撃兵(ジューバ)が対峙し続けるものでした。

2人は、対峙して無線を使って会話を重ねていきました。

なぜイラク兵ジューバは、アメリカ兵アイザックに興味をもつのか不思議でした。会話を重ねて、ジューバはアイザック個人の情報を聞き出していきます。もともとアイザック知り合いだったのかという気もしましたが、そうではなさそうでした。ボクは、これは映画なので、アイザックは最後は脱出するのだろうとぼんやり思っていたのですが、アイザックの絶体絶命な状況からどう脱出するのか、ボクには想像が全くつきませんでした。

絶体絶命と思っても諦めない心というのは、諦めない心をずっと継続し続けて模索するよりも、何度も諦めかけて、また心を繋ぐという方が現実的で、リアルな心理描写だと思いますので、先日観た「ゼロ・グラビティ」も同じでしたが、一度諦めてまた希望を繋ぐ、また諦めて気持ちを奮い立たせるという繰り返して生き延びるのだと確信しました。

敵の懐に入り込むというのは、戦略の一つだとは思いますが、その具体的な方法と目的は最後になるほどなと思わされました。戦争の一つの戦闘という切り口ではありますが、人が描かれているので深く観入り面白いのだとおもいました。

https://www.youtube.com/watch?v=9tccmL5fh1Q