カイコタンの読書ブログ

読書したり映画を観て感じたことをつづっていきます。

【レビュー】特攻の島 佐藤秀峰

 

[caption id="attachment_977" align="alignnone" width="354"] https://www.amazon.co.jp[/caption]

 

 

ついに、ついに、「特攻の島」を読み終えました。

全9巻ではありますが、実に初巻から9巻まで、12年の月日が流れていました。

なかなか次巻がでない中、何度も読み返しながら最終巻にたどり着きましたので、本作は、ボクの心に大きく残るマンガの一つになるだろうと思っています。

内容についてはあまり詳しくは触れませんが、大東亜戦争中の日本海軍の特攻兵器、「回天」の搭乗員の話です。

実在した潜水艦や人物も描かれて、回天搭乗員の心理が丁寧に描かれていきます。

現存するの回天を目にしたことはいくつかありますが、一番近くは広島県呉市大和ミュージアムにあります。

 

[caption id="attachment_983" align="alignnone" width="300"] 大和ミュージアム[/caption]

 

何度見に行っても、その小ささ(細さ)に驚き、この中で、目視することなく、速度と時間を計測しながら運転する肉体的にも精神的にもタフさが求められた当時の乗組員の凄さが伝わってきます。

「想像の中ではどこでも歩いていける、何だってできる」と出撃前に渡辺は言いますが、今に生きるボクはあまりに自由でそれだけでも素晴らしいことなのだと痛感させられました。

 

最後まで読み通すことができてよかったと思える作品でした。

 

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