カイコタンの読書ブログ

読書したり映画を観て感じたことをつづっていきます。

映画 ノルウェイの森

 原作を読まずに映画を観ました。

これまで村上直樹の小説を読みはじめても、なかなか自分の中に入ってこず、完読したことはありませんでしたが、本作は映画ということもあって、ボクみたいに村上初心者には入りやすいのではないかと思ってずっと気になってきていて、ようやく観ることができました。

映画としてすばらしいです。映画でしか表現できない色彩や構図など、美しさを強く意識したシーンが多く、それ故に悲しみや孤独感が一層強まるのだと思いました。

美しさは悲しみを強く表現すると思いました。

軸となるストーリーは原作どおりと思いますが、本作は、映画版という表現では失礼で、一つの映画として極まったと感じました。

もちろん、原作もこれを機会に、改めて読んでみようと思いました。小説ではこの美しさがどのように表現されているのか興味がわきました。

 

ノルウェイの森

ノルウェイの森