カイコタンの読書ブログ

読書したり映画を観て感じたことをつづっていきます。

明治天皇”すり替え”説の真相 落合莞爾

明治天皇のすり替えはあったのか?フルベッキ写真の真相は?ということで、落合氏と斎藤氏の対談を交えながら、それぞれの主張が展開されていきます。

すり替えはあったとする点では共通ですが、それが大室寅之祐であったかどうかとか、フルベッキ写真の青年は誰なのかという点で、2人の主張は微妙に異なります。
共産主義的視点ではなく、純粋に知りたいという欲求に押されて、最後まで興味深く読めました。

落合の思考は多量の裏資料を元に構成されているようですが、その資料は公でない点に落合史観の真髄があるように感じました。