カイコタンの読書ブログ

読書したり映画を観て感じたことをつづっていきます。

ギブギブギブは貫けるか

 

元旦の朝、早起きしたボクは今年の抱負のようなことを考えていました。

 

昨年末から来年も激動の年になるとの予感がしていました。

そのためか、ボクは2018年を、新たな信念のようなものをもって生きていこうと思っていました。

 

自宅から初日を拝み、家族の健康と無事の一年を祈り誓いました。

 

今年からのボクは、「ギブ・ギブ・ギブ」でいこうと。

 

見返りを求めるギブ・アンド・テイクはどこかスマートな響きで、対人関係において割り切りを要する言葉のように感じますが、他人に与え続けるgive give giveは、ボク自身の問題であり、他人の言動に左右されないボク自身の姿勢が問われるものだと思いました。

見返りを求めず他人に尽くすとはどういう生き方なのか、模索していこうと考え、ボク以外の他人に対し、金銭も含み金銭以外も、いかに全力で与え続けるかを生きる指針として新年を迎えました。

 

 

その数時間後、もう12年ぐらい仕事でお世話になった方の奥さんから電話があり、その方が亡くなったという連絡を受けました。

大晦日から元旦にかけての 深夜、一人で自宅を出た彼は、路上で亡くなっていたとのことでした。 不審な亡くなり方で、近しい者としてボクも警察の呼び出しに応じ、知っていること話しました。

生前いくつかのトラブルを抱えていた彼は、高齢になっても闘争心を失わず、いつも前を見て生きておられました。

 

ボクは彼の抱えていた仕事の後始末を考えた時、奥さんの力にならなければならないと考えました。

ただその途中となっている仕事は膨大で、彼の思考を読み取り、整理し、何らかの形で引き継がなければならないというものになり、それをボクが行おうとすれば、ボク自身の生活や仕事にも影響し、かといって奥さんから報酬等はいただけないという状況です。

 

ボクにできることを全力で行い、見返りは求めないという姿勢の難しさが、いきなり立ちはだかり、損得感情やテイクを求めてしまう心をいかに排除していくべきか考えさせられています。

 

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